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最近のトラックバック

突然ですが…

みなさま、大変です

なんとなんと、キャパシティーオーバーでブログに写真をアップすることが出来なくなってしまいましたそう、黒糖羹の写真がアップできなかったのもそういうワケだったのです

思えば1年半ほど前から、「毎日更新してごらん」とすすめられ、以来結構ムキになって書き続けてきたため記事数も1000件を超えてきていました

お蔭さまで、1年半前から考えると数倍の皆様にご覧いただけるブログになってまいりましたありがとうございます

これからも、ゆるゆると続けて参りますので、どうぞこれからはこちらをご覧いただけますと幸いです。ご登録いただいていた皆様、お手数ですが変更よろしくお願いいたします

では、新ブログにて

モー、トンでもないミスチョイス@Becker's

過日、某サイトへの投稿に対するご褒美でいただいたBecker'sさんのハンバーガー&コーヒーチケット

食べるつもりの用事で、あまりにも食べられなかったのでお腹減り減りってなタイミングで使わせていただきました

西船橋駅ナカにて

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駅ナカって素敵なんてったって改札でなくていいってことは…ほら、ね

HPをご覧いただくと分かるのですが、お店の右側に大きな垂れ幕もかかっているのですが、いまBecker'sさんでは「ポークリブサンド」なるものを大々的に売り出し中です

冬のおすすめ?そんなこと言われたら気になるじゃないですか到着するまで、かの企画でも一押しした荒引きベッカーズバーガーにしようと決めていたのですが…ついつい、頼んでしまいました

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Becker'sさんでは、オーダーしてからバーガーを作ってくれるのでホカホカそして、サクッとしたものはサクッと、カリッと焼き上げられたものはカリッとしたままいただけます

待つこと5分、出てきましたよ~

16_22種類あるポークリブサンドのうち、「トマト&チーズ」をチョイス、とろとろチーズです~

ポークリブは、右下の写真のようにバンズを突き抜ける大きさその昔、ロッテリアで愛食していたリブサンドを思い出し、さぞや私を満腹にしてくれるに違いないと…おもったのですが…

17意外や意外、かなり軽いポークも良く言えば周りはカリッと中はふんわりで食後感が非常に軽い…そして、バンズまでが軽い

まずは食感で残念

そして…トマトソースが…一魂で美味しいのいただいているから、というわけではなく、しょっぱかったかなぁスパイシーとの記述なのですが、スパイシーとは違ったと私は思う。しょっぱかった

重ねて、残念

“ワイルドアメリ感”な重量級ハンバーガーらしいのですが、私の敵ではなかったようです。致し方なしで、グランドキャニオン的なアレでソレに行ってみようかしら…

でも、FFのハンバーガーではやっぱり粗挽きベッカーズバーガーの右に出るものはないんですよね~これは、限定私、ではないと思う

次回はオーソドックスにオーダーしよっとチケットありがとうございました

祝、開店!Restaurant TANI

会社のBOSSが大好きで、よく連れて行って下さっている「Maison Cache-Cache」つい先日はあの仲間たちとお誕生会でもお世話になりました

そこで、長い間シェフを務めていらした谷利通さん…この度めでたく独立開業されました

その名も「Restaurant TANI」、場所は南青山です…シェフ、またすごいところに開かれましたね

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オープンは1月5日だったのですが、オープニングレセプションは1月7日とのこと…年末にご案内状をいただいた時には小躍りしてしまいましたよ待ってました

BOSSから「レセプションには伺えないのでお花を贈るように」との指示があったので、5日と7日、どちらに送ったらいいか…チラリとお電話させていただきました、久しぶりに耳にした声はとてもお元気そう、張り切っていらっしゃる様子がうかがえましたよ

2招待状は、ご丁寧に私宛てにも送って下さったので、もちろん!行って参りました

3谷シェフのお料理、大好きだったのです華があるというか、まずは目で楽しませていただき、その後に舌が踊るという感じでしょうか

あぁ、またあのお皿が見られるのね、と思うとワクワクします

一番上の写真をご覧いただいてお分かりになるように、玄関は花でいっぱいもちろん、「Maison Cache-Cache」さんや、姉妹店の「アラジン」さんからのものもありました。

4私が花屋さんでお任せし、お店の人が「では、フレンチっぽい感じでお送りしておきます!」と言っていたアレンジフラワーあるかな~、と探したら…お店の中の、結構いいポジションに置いて下さってました。

いやいや、飲食関係でもなんでもないところなのに…シェフ、お気遣いありがとうございます

7左の写真は「RESTAURANT Kobayashi」さんから、そして会場には「Bistrot Taka」の高萩シェフのお姿も…あらら、やっぱり世の中狭いもんですね~方々で食い散らかしているので闇のリストに載っていないといいのですが

レセプションは15時から、早めに行って店内撮影させてもらってサクッとご挨拶して帰ろうと思っていたのですが、それどころじゃなかった!時間前に既に着席したら満席くらいの状態、そして続々と人が訪れます

す、凄すぎっシェフに全然近づけないってことに、本来ならなる状況なのですが…そこは年齢的なアレでソレで、特に体の上部の皮膚が厚くなっておりますものでね~、ちゃっかりしっかりお話伺ってきましたよ

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まずは、「写真撮らせて下さい!」とお願いし、「カッコよく撮ってくださいね~」とのお返事だったので渾身の1枚ってーかオートモードですけど

8え~、では私がゲットした「Restaurant TANI」情報の全てを

店内には、お客様がたくさんいらしたので、あまり良い角度で写真が取れなかったのですが、黒とクリームっぽい暖かみのある白で落ち着いた雰囲気

席数は着席で26席、定休日は日曜日と第二月曜日、当面は奥様とおふたりなのでディナーのみとなります。(ランチは2月頃からぼちぼち?)

9お料理は3800円、5500円、7500円のコースと、10000円以上のお任せコース、あ…アラカルトをやるのかどうか伺い忘れました

ちなみにランチは2500円くらいからと考えていらっしゃるとか、そうでないとか。

そこになんと!常時500本くらい置くというセラーもあるのです右の写真のように、客席からちらりと中が覗ける窓が付いています

たまたま、扉があいたので…中はこんな感じです

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26席に、500本ものワイン…贅沢ですね~価格は4000円くらいのリーズナブルなものから上は限りなく産地もフランス中心に、いろいろな意味で幅広く取りそろえるとか

ひとりで心細かったのですが、たまたま近くにいらしたグループの方々とお話しさせていただきました。その方々はワインが大好きで、いつも「Maison Cache-Cache」にはワイン持ち込みで行かれているとのことでしたので…このセラー、きらりと光る眼でご覧になっていらっしゃいましたよ

受付でいただいた、シャンパンとテーブルに用意されたオードブルとにかく、人が多いので…写真を撮るのも憚られる、はずなのですが~

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お料理は次々に出てきますが、お客さんも多いので厨房は戦争状態だったに違いありません

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カリフラワーのスープ、そして鴨の燻製サラダ

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開場から40分経過、でもまだまだ続々と来場者がいったい何人?こんなに入って床は大丈夫かしらってくらいにもう満杯の満員です

そんじょそこらの夏の海水浴場よりもここのほうが?ってくらいの大盛り上がり、身動きもとれないはずなのになぜかテーブルはささっと片付いていったり、そうでなかったりするところが不思議です

ま、それはさておき…やはり谷シェフのご人徳というか、お人柄というか、そして…腕がこうして人を呼ぶのでしょうねあまり長居してもお邪魔でしょうから、私この辺りで退散させていただきました。

ので、お料理の続きは是非、お店に食べに行ってみて下さいませ(回し者か?)

季節の食材を使っていきたい、とのこと。ただ、今年はジビエはどこまでできるか…とも仰っていました。シェフ、頑張って下さい

谷シェフと、谷シェフのお料理が大好きな人々に囲まれた、素敵なひと時をありがとうございました私も近いうちに行きますね~

ちょこっと東金パン屋巡り その2@Boulangerie Moulin

「Boulangerie 粉桜」さんでかなり高揚し、アゲアゲで向かったのは「Boulangerie Moulin」さん、風車が目印のパン屋さんです。

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実は、到着した12時半過ぎは駐車場が満杯!といっても2台だったかな…なんですけどね

暫く待っての入店となったのでした人気店っぽい

確かにこういうお店の造りって、女子好み写真は撮らせていただけなかったのですが、調理場や窯が見えるようなレイアウトや、腰高の平台をにセンス良く並べられた商品など、女心を捉える要素がたくさんございましたよ。

で、お値段的にも…とっても良心的かもと、なると…流行るのは分かる気がするなぁ

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こちらの一押し商品はクロワッサン、確かに美味しそうだったのですが…残念ながらカレーパンがお腹に入った後で、この後ミルキーフランスが控えていたので、翌日以降も食べられるパンにしておかないとということで、上から「大納言フランス」と「フルーツカンパーニュ」をチョイス

55「フルーツカンパーニュ」には、“シェフ一押し”的なプレートが付いていたことも、購入の理由

安いっ、170円です!庶民に嬉しい価格かも

クラスト薄めでパリッとサクッと軽く、中はふんわりでほの甘い、ハード系お菓子パン的なアレでソレ

56「大納言フランス」には、結構気前よく豆が入っていました

む~っちりした生地、しっかり甘い豆がいっぱいで、しかも食べやすい細さなので…危険

購入したこの2点には大満足なのですが、お店で見たバゲットのクープが…若干…開いていなかったので買う気になれなかった

サンドイッチやデニッシュ系の食パンなどを購入していかれる方が多かったですね、お昼ご飯からおやつにかけての選択でしょう近所の人に愛されているパン屋さん、っぽい雰囲気は多分に感じましたね。

クロワッサンを試しに、再訪してみようかな。その時には美しいクープに惚れ惚れできることも期待しています

さらっと2軒、4日分のつもりが3日でなくなってしまいましたとさご馳走様でした~

ちょこっと東金パン屋巡り その1@Boulangerie 粉桜

「海の駅 密漁船」さんに行くとなったら…当然行きがけの駄賃にパン屋にも寄って来なければってなことになるわけで

ただ、残念ながら冷凍庫の整理が出来ていなかったので、少しだけ行って参りましたよ

1軒目は「Boulangerie 粉桜」さん、東金市役所のすぐ裏にある小さなパン屋さんです

49外観写真は、残念ながら失敗しちゃいました日の差す方向性の関係と、割と切れずに人が来ていた関係性で

48ま、いいや。また次回!(いつ?)

お昼ちょっと前の到着、9時からのオープンなのですが…なんと、もう既にバゲット売り切れ

油断してました、正直この立地でハード系はウケないだろうくらいにたかをくくっていたのです(失礼いたしました

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でも、まだまだ山盛りパンがある時間ですからね当然、他を物色です

こちらのパン屋さん、粉は国産、酵母は自家製かホシノ(つまり天然酵母系)、果物は地場産、野菜は自家農園産、などなどこだわりのあるお店です。

41が…ちらりと拝見したシェフらしきおとーさんも、お店に出て来ていたおねーさんも、頑固とか職人気質とかそんなイメージは全くない、と~っても感じのいい方々でした。

先日、写真の件でイヤ~な思いをさせられた某パン店も“こだわり”系だったので若干警戒心もあったのですが(意外に小心者)こちらでは店内のお写真も快諾

別に写真撮らせてくれるからいいパン屋さんとは申し上げませんがね~、さすがに外観写真で文句言われると心に傷が残りますよね

44あ、また愚痴が

どうやら家族中心にご経営の様子ですが、パンの種類は結構多いです。バゲットのように既に売り切れでプライスカードのみになっていたパンも含めたら、50以上になるのでは?

42どれも丁寧に作られていて、綺麗です

俄然、買う気が…冷凍庫が空いていないから控えめにしなくてはいけないのに

お腹に収めればいいや、とトレーにカレーパンを移したら、「こちらの方が温かいので…」と声が掛り、天板の上にあったものと交換して下さいました

パンだけじゃなくて、接客まで丁寧こうなると、さらに買う気が…誰か止めてぇ~

結局、焼き戻しできないミルクフランスまで買ってしまった本当は、雑穀が粒々した食パンとかも欲しかった…次回来る時はまず手もちパンの整理からだな

最終的に購入したのは、合計4点。それに、おねーさんが玄米食パンを1枚「試食です」と付けて下さいました

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上から「ライ麦と全粒粉のカンパーニュ」、「玄米食パン」、 「塩フォカッチャ」、「ミルクフランス」です

411カンパーニュはみっちりのむっちり酸味は控えめで食べやすいお食事パンです。

玄米、甘い~モチっとしているので生でもイケますが、トーストして表面をざっくりさせて食べるのがおススメです

412 ミルキーフランス、見逃さなくて良かったこのクリームはストライクど真ん中ちょっと透明感のあるタイプは私にはNG、こういうまさにミルキーなクリームが好きそして、少なからず多からずの量も、甘さもばっちり好み

なにか挟んだり包んだりした菓子パンは、バランスが命ですからね~。その感覚が合うパン屋さんのパンは、だいたいどれも自分のストライクゾーンに入ってくるものです。ってな感じに私は目安にしています

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4点目の「トマトチーズカレーパン」が集合写真にないのは、車に戻るや否や私の胃に収まったからですだって…おねーさんが取り換えてくれたくらいの焼きたてホカホカだったから…ここで食べないと負け犬かな、と思いまして(え?)

中はちょっと甘めのキーマカレー、お子様需要も多いのだろうな~トマトをはじめ、野菜もたっぷり取れそうなので、ママにも嬉しいパンかもしれませんね

レジの傍にあったバゲットを入れている陶器の入れ物、味のある店名が入っています

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なんでも、地元の某学校の生徒さんが作ってくれたものだとか…愛されて、根付いている、そんな温かい雰囲気溢れるパン屋さんでした

いいなぁ、こういうの。まさに「街のパン屋さん」のあるべき姿なのでは…と、心も温かくなりました

気分良く、次へGO

九十九里で、海の幸満喫♪@海の駅 密漁船

道の駅、とはよく聞きますが…海の駅というのも世の中にはあるようです。ま、要するに海の家に近いようなものでしょうか

夏の間は海の家、でも海水浴シーズン以外も食堂として営業しています。と、いうのが「海の駅 密漁船」さん。九十九里浜は白里海岸にあります

1

白里海岸って、九十九里だから百から一引いて「白」い里なんでしょうかね…なんてことを言いながらのドライブさて、真相は

2ちなみに“九十九里浜”の方の名前の由来は、源頼朝の命令で6町(1町は約109m)を1里として、 1里ごと に矢を立てたところ、99本に達したという伝承からだという説が有名だそうです。なぜ6町を1里としたのかは不明だとか…本来の1里だと、13里程度になるのだそうで時の権力者の決めたことは絶対だった、ということなのでしょうかね

冬の海水浴場っぽく、人気は少なくて風が強いです~

ところが、入ってみると意外に人がいて…さらに我々が出た13時半頃から結構入ってきていたりもしたんですよ。

3こちらは密漁をしているわけではなくちゃんとした漁師さんが経営されているお店です、なので新鮮な魚介がウリ

店内では貝や魚が泳いでいたりもするんですよ~

我々は九十九里名物はまぐりづくし、白はまぐりの網焼きとはまぐり丼でお昼御飯です

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出てきた貝の盛り合わせ…え?盛り合わせ?と思ったら、この日は白はまぐりが少なかったからと本はまぐりとの盛り合わせにして下さったのでした

お値段かなり違うとか…ですよねぇ、でも「お正月ですから!」とキップ良く。いよっ!店長太っ腹!

5網の上に置いて暫くすると、口が開いてきます。身が完全に上にくっついたのを確認したら、ひっくり返す

その際にこぼれるのは塩水なのでもったいないとか思わなくて大丈夫ですよ~、とのことでしたそ、そうなんだ

6ひっくり返してから暫くすると、自然と貝柱が外れます。そうしたら、食べごろなのだとか…な~るほど

白はまぐりには、専用のたれを掛けて、本はまぐりには何も掛けずに食べてみて下さいと言われて、食べ比べしました。う~ん、本はまぐり…旨味が違う。白はまぐりも美味しいのですが、本はまぐりとは味の質が違うというか…本はまぐりは旨さが繊細なのです

この味を覚えてしまうと、次回からは本はまぐりを注文したくなるかも…戦略か?だとしたら、まんまとハマりまくりです

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はまぐり丼のはまぐりは、甘辛く煮付けられたもの。お正月だから、ということで汁ものの代わりにお雑煮が出てボリューム満点です

8_2お雑煮にお餅はいってましたしカシラ串(豚の頭のお肉だとか…)まで頼んでいたので、結構な満腹になってしまいました~

9どれも大盛り、海の男っぽい気前のよさです。それに、おねーさんやオヤジさんがものすごく気さくで感じがいい日が窓から差し込んで温室状態、さらにストーブでしっかり暖房もされていたので冷え性の私でもまったりできます総じて、ものすごく居心地のいいお店でしたね

ツレはすっかり気に入って、今度からひいきにすると…お客さんが来た時にちょっと連れて来てあげるのにもいいかもと言っておりましたとさ。

お店の海側では、ポニーちゃんが2頭飼われておりました

冬はいいけど、夏場はどうしているのでしょう…そのあたりを確かめに「海の家 密漁船」も覗きに来てみるかな夏はこの辺り車が大渋滞ではありますが

ちょっと、いい店発見ご馳走様でした~

カリントマン、リターンズ@銀座 甘楽

「分とく山」での、お食事の後…ちょっと一杯とK氏が料理長に「近くにバーはありますか?」と尋ねられました。するとっ!(小さな「つ」が肝心)

なんとなんと、料理長自らご案内下さいました

31 「やってるかな~、分からないからご案内しますよ。」と、言いながら、お仕事中なのに、寒いのに、もーしわけない

すごいな~、こういうところが違いますよね。私のような凡人と、料理長のような方とは…こういういわゆる“ホスピタリティ”あるサービスが人を呼ぶのだなと感心そして大感激

J-Clubというバー、伊勢丹から1分かからずに行けます。ちょっと飲んで、サッと帰ることもできるし、壁に掛けられた大型のテレビ画面を見ながらくつろぐこともできる…ナイスなご紹介、素晴らしい

K氏も私も、以前「もひーと」飲みたかった、モヒートに決定。ジンジャーとグレープフルーツと(←これはチェリー

グラスと共に、家に帰ると背景気にしなければならないのでK氏の手土産撮影もしてしまうことに

だって、袋をあけずにはいられません。なんてったってアイドル、ではなくて(歳がバレる)あのカリントマンですから

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お店に行ったら売り切れ、「もう売り切れですか…」とK氏がつぶやいて下さったところ、バラで2個だけ残っていたと奥から出してきて下さったとかそうでないとかありがとうございます~

数が揃わなかったからと、おまけの黒糖羹と…にんじんジュースも

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リクエストに応えて、また小指も立てて下さいましたこれは新年から縁起がいい?!

このジュース、すごいです。混じりっけなしの100%にんじんジュースです!家庭で作るのでもない限り、にんじんのみなんてのはなかなかないですよね。ってーか、にんじんだけで商品になるくらいに美味しい(甘い)ってこと

興味深々で飲んでみると…確かにこれはこのままで飲める自然な甘さというのでしょうか、多分これに慣れたら他のジュースがベタベタに甘く感じるんだろうな~という感じ

そう、10本飲み終えたら巷で売っているいわゆるにんじんジュース(人参50%+果汁50%的なブレンド)が飲めなくなりますね

35ちなみに有限会社サン・ファームという北海道は留寿都にある会社のもののようです。どんな関係があって「甘楽」さんが置いているのか?気になる人はお店へGO(回し者か?)

ヒレのカリントマン

36あの鮮烈な印象を与えてくれた箱はありませんが、シールも…ナイス

必須記入事項ではない「品名」をわざわざ書いてある所にこだわりを感じるわ~ってーか、コレないとね!

外側、多分皆様の想像を上回る固さです。齧るとかりっかりこの食感が、いいんですよ~

相変わらず上品なこし餡、「2個じゃ半端」とK氏は仰いましたが…あとひきのこの饅頭を私がおかわりして終了で、特に半端でもなんでもありませんでしたが?!え?家族には?だって、そりゃーねぇ(え?)

そしてダークホース、黒糖羹の上品な甘さ、つるっとぷるっとしてふわっと溶ける食感、ワケあって写真が載せられないのが残念です

いつもありがとうございます、ご馳走様でした~

あの名店で、新春を寿ぐ@分とく山 伊勢丹本館店

年始に、カリントマンのK氏から素敵なお誘い

K氏「某レストランで年末にお誕生日のプレゼントをもらってしまったので、御礼も兼ねて食事に行こうと思うのですが、お付き合いいただけませんか?」

私「喜んでっ!」

寿司屋のような即レスを送りましたともなぜならば…も、もちろんK氏とご一緒できるからというのが第一の理由ですが、某レストランが「分とく山 伊勢丹本館店」だったので

17それにしても、K氏…やはりタダものではないご様子

「予約の…」と告げると、かなり“いつもありがとうございます”的な対応で「お待ちしておりました」と案内されましたし、料理長ご挨拶に見えちゃうし…

良かったのだろうか、ノコノコ付いてきてってこの期に及んでそんなことを思っていた私…なんでも、料理長とはかなり親しくされているとか、そうでないとか

え?おにーさまとディスコ?深そうだなぁ、イェイ

ま、とりあえずビールで君の瞳に、ではなくて(バシッ)新しい年に乾杯です

お料理は1月ではなく“睦月”限定の「とく霞」をチョイス、鮑料理と生雲丹の土鍋ご飯の2大名物料理の食べられる、新年にふさわしい華やかなコースです

先付けは「琥珀寄せ」数の子、木耳、岡ひじき、そして色紙葱の煮こごりが菜の花の下に隠れています

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紅白の野菜は紅芯大根とごぼう、艶やかで鮮やかなお皿あぁ、今年はいい一年になりそうな予感

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お造りは平目としま鯵

鯵?ブリ?っていうくらいしっかりとした食感、そして旨味そして山葵までもが素晴らしいこのあたりで八海山の熱燗に切り替わります

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この豪華な組肴 ちなみに飾られている葉っぱは「裏白(うらじろ)」、葉の裏が白いことから心の潔白を表す植物として鏡餅のお飾りにもなっておりまするよ(あら?学術的な記述が

いくらのおろし和えとなますで紅白、中央の揚げ物は“鱚と榎木の束ね揚げ”、鱚(キス)を選ぶところもおめでたい

お正月ですね~、いいですねぇ和食パン好きの私も、「日本人に生まれた幸せ」をこの時ばかりは噛みしめて参りました

でも、幸せ本番はこれから。「分とく山」と言えば、の鮑料理です

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私は、「磯焼き」そしてK氏は「友肝小鍋」です

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肝がキモ、磯焼きの方も海苔の下には肝がたっぷり

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もう何も語る必要がないくらい、贅沢な一品

また1年頑張って、来年のお正月も来ようそれを目標に…と、生きる希望になるくらいの、逸品

25普通なら、ここがヤマ

後は締めにご飯をいただいて終了という流れになるのですが…ここで終わらないのが「分とく山」ならでは

今回の私のヒレはこの後にやってきた「生雲丹と鮑の炊き込みご飯」でした~

しかも、料理長自ら運んで来て下さいましたまずはこの幸運をカメラに収めます

引き続き、料理長がお茶碗に盛って下さる様子…さすがK氏、チョコに引き続きラッキ~   

そして、土鍋の蓋が開いたところでまた1枚。なんと美しい平城京…ではなくて、炊き上がりなのでしょうツンと立ったお米、光ってる~

飾られた雲丹と海苔、鮑もふんだんに使われている様子

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赤だし、香の物と共に、盛り付けたところ。ちなみに香の物の右隣はヤマサ醤油をあれやらそれやらとブレンドしたものに山葵を加えたものだそうですよ。

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むちっと鮑、雲丹が有り得ないほど贅沢に入り、ご飯は艶やかかつ上品な香り…パン好きですが、これなら毎日でも食べますなんなら、ご飯党に鞍替えしてもいいです(バシっ!) 

さらに私を魅了したのは2杯目のおこげ

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食感重視派ですので、おこげはそうでなくとも好きです。こういった炊き込みご飯の他、中華でもついお願いしてしまうメニューです。

このおこげは…別格。違うジャンルの食べ物です、美味しすぎる…黙りますね。

かなり本気のばりっばりなところもいい今のうちに食べておいて良かった、歯が悪くなってからではいただけませんよってくらいの強敵です!

多分、いえ間違いなく人生で1番のご飯だってパン食人の私がお代わりしてることがまず普段なら有り得ませんし、なおかつ2杯目の方が感動なんてことはもう奇跡のレベルですから

余りにもインパクトが強すぎて、普段なら別腹のお楽しみになるデザート(甘味)が…あら?何だったかしら?というくらい

29そうそう、苺と小豆のアイスと、牛乳寒天のチョコ入りみたいな取り合わせでした

さっぱりで良かったのですが…アイスはかなり固く、寒天はぷるるん、そして生の苺だったので、若干バラバラ感があったかな~

21うんそうか、ついつい一緒に食べようとしたのがいけなかったのか…確かに独立してひとつひとつ食べればどれも美味でした来年はそのつもりでいただきます(え?)

あぁ、幸せ過ぎるこんな幸せな滑り出しをさせていただいた1年ですから、登り龍でいきましょう!

ちなみに右は、某俳優さん直筆…K氏の高校の後輩だそうですが、忙しいでしょうに手書き年賀状です味がある、いい字です、点々は玉を表しているのだとか演技ならぬ、縁起物です

ご馳走様でした~

58回目に気になるニュース!@グリル&パスタ 一魂

開店からまもなく3年半、60回目にイーシャンテン!は通いすぎでございましょうかねぇ

なぜ一魂に通ってしまうのか?

他に選択肢がない、わけでもない…柏に出れば色々あるしなぁイタリアンが好き?ってわけでもないしなぁ…なんでも食べます、割と。好き嫌いはありません

ま、要するに「好き」なんですね。ここの料理の味とか、ここの雰囲気とか、そういった全てがそう、食べモノは味だけではありませんので…って話をすると、また愚痴が始まるので~

今回はディナーでまずは前菜盛り合わせとサラダ、ラタトゥイユが乗ってました

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左上の生ハム、面白かったなぁ。中に濃厚なトマトペーストのようなものが巻いてあったのですが、それが…何と言ったらいいのか…エスニックな風味でして

2スパイス?ハーブ?とにかく、イタリア~ンな食べモノというジャンルは超えたものだったなぁ。

58回目にして、これも初めて食べましたよ

メインはなんと!ステーキですと、申しますのも…ここで一つ目のニュースです

なんとっ!「グリル&パスタ一魂」さんでは、1月18日まで前菜盛り合わせとサラダ、サーロインステーキ200g、パンorライス 、デザート盛り合わせ、コーヒーなど、のステーキセットが1980円で食べられます

私「どうしちゃったんですか?いいんですか?大丈夫なんですか?」

シェフ「いや~、この店をステーキハウスにしようかと思って」

私「え?」

シェフ「…ってのは冗談で、年末年始は書き入れ時なんて言いますけど、うちは儲けるんじゃなくていつもご利用いただいている皆さんに還元しようかと思いまして。」

私「あら、それは嬉しい

シェフ「はじめてすぐの頃に、1日で25枚出ましたよ!」

だ…大丈夫なんだろうか出血大サービスだって、言ってたし

とかなんとか言いながら、我々もがっちりオーダーで、出てきたのがコチラ

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焼き加減が素晴らしい

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ミディアムレア、とはこのこと!という見事な火通し。お肉自体も旨い!この価格でこのグレードは有り得ない~

普段はあまり肉を食べないツレも、さっくり完食。「肉は別に食べなくてもいい」ってどの口で言ってたっけ?

日本人的にパスタは締めにいただきました黒板メニューの「エビのリングイネ ニューバーグ風」

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プリップリの、しかもかなり大ぶりの海老さんが5匹いよっ!シェフ、太っ腹!

ちなみにニューバーグ風とは、オマール海老の料理やソースに用いる表現のはず…ってことはこの恐ろしくコクのあって美味なソースの素は、もしやオマールのダシ?

もちろん、海老は喧嘩しないように5匹目は半分に切って2匹半ずつ食べましたとさえぇ、ツレとはかなり容積違いますが、なにか問題でも?

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デザート盛り合わせ、カシスのジェラートがカエルみたいで可愛い~

そうそう、2つ目の、しかもかなり気になる方のニュースを忘れないようにしないと 

なんとなんと!一魂さんは、お隣の空き店舗を買い取って、春ごろからそこでパン屋さんを始めるらしいですよ~

どんなパン屋さんになるのか?ただいま職人募集中だとか、そうでないとか…楽しみにしています

今回も大満足、ご馳走様でした~

天使と、フォアグラ@Aile Blanche

東京タワー、のぼったことありますか?エレベータではなく、階段で

21_2ひょんなことから…そんな羽目に、いやいや運びになりましてねぇえっちら、おっちら、行って参りました

ご存知でしたでしょうか、大展望台の料金はエレベータ乗車料金ではなく、その空間に足を踏み入れるための料金だということを

2_2階段でのぼるのなら、タダだとばっかり思っていたのでなんだか損した感…えぇ、庶民ですが、何か問題でも?な~んだ、そういうことだったんですね~

ま、途中クイズなんか出されながら600段ほどの階段旅行結構楽しくのぼらせていただいたので別にいいですけどね~(恨みがましい

クイズは高さに関する問題でした、ピラミッドとウルトラマンとお台場の観覧車と…あと、なんだったかな?そんなモノたちの高さに達したところで看板が出てくるようになっていましたよ。

思ったより、辛くはなかったので、機会がありましたら是非…のぼり終わると、証明書もいただけます

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てな、苦行の後に向かったのが「Aile Blanche (エル・ブランシュ)」、“ちょっとした幸運”でゲットしたフォアグラディナーでございますよ

31ペンシルビルの中のお店、ビルの他の階には系列店も多いみたいです

今度は階段ではなく、エレベータで5階へ降りると扉なくお店の中に入るような形になっています。

こじんまりとした店内、カジュアルとフォーマルの中間くらいな位置づけでしょうかそう言えば、ドレスコードもなかったので…。

食事が始まる前に、食材を見せて下さいます。お目当てのフォアグラ

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お~っ、これは高さがありますねどうなの?これを全部食べたらどうなっちゃうの?って不安になるくらい迫力

33メインの鴨には、「別料金ですが、キャビアを「たっぷりお掛けしますが、いかがいたしましょう?」と言われ…うっかりお願いしてしまいましたよ 

こういうの見せられると…ねぇ。弱いわ~

今回はアルコール抜き、お水をお願いしてお食事開始です

アミューズは「紅芯大根をつかったブランマンジュ」、キラキラと赤いジュレが輝き、キャビアも乗っています

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キャビア、トリュフ、フォアグラ、これで三大珍味全てがこのディナーで味わえたことになりますな…

続く前菜は、「黒アワビとオマール海老のテリーヌ」かなり、高級食材が続きますね

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透明なのは、トマトのジュレミニトマトを甘~く煮たものと、かぼちゃのペースト、それにうぐいす菜という野菜が添えられています。

36うぐいす菜がえらく、主張しているように見えるお皿ですが、主役はなんといっても鮑やオマール海老さんのテリーヌでござりまするよ。なんとも、贅沢な一皿…

パンは、1つ目は自家製の丸パン、2つ目は近所のpointage(ポワンタージュ)さんのバゲットでした

バゲットはもちろんですが…この丸パンが…やはり自家製だけあって、お料理にぴったりですね

そして!温前菜として「天使のフォアグラ」、登場~

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周りはカリッと、中はとろ~っと、天にも昇る気分にさせてくれるからこの名前になったのでしょう、と納得させられてしまう逸品でございました

シェリービネガーのソース、苺のソテーも相性ばっちり体組成的にはかなりいけない方向性に向かったかもしれませんが、悔いなし!

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フォアグラでかなり満足してしまうのですがお食事的には、これからですよ~

で、魚料理は「甘鯛ポワレ」、またまたエスプーマだわちなみにこちらはオレンジの泡でした。あまり、オレンジ感がなかったですが…レモンのあの泡の時はツレがあまりの酸っぱさに吹き出したくらいのレモン感がありましたが、オレンジでは若干難しいのかもしれませんね~

カリカリの焼き目にふんわり柔らかな身を、クリームソースが包み込みます

さてさて、メインはシャラン産の鴨胸肉

39310 
上段がトリュフバージョン、下段が普通盛りです。

シャラン産の鴨については、シェフにかなりこだわりがあるそうで、ブログでも紹介されています。シャラン地方のビュルゴーという一族 がアレでソレとメートルの方が教えて下さいましたが、詳しいうんちくはブログをご参照くださいませ。

311ちなみに、「シャラン鴨」と「シャラン産鴨」には違いがあるとか、ないとか…ま、この辺りは別の方のブログにお任せしましょうか今回のメインはフォアグラだったものでね、失礼!

蜂蜜とスパイスを加えた甘味のあるソース、根セロリの淡白なペースト、シャテーヌ栗を砕いたもの、鴨を引き立てる名脇役達も、いい味出してます

デザート1品目は苺のムース、上はキャラメリゼされてカリカリです。ツレのひとりが「割れない」と四苦八苦しながら食べていたのが印象的

ほろにがカラメルがアクセント、これはこれで美味しくいただいたのですが…次を考えたらゼリー的な方向性の方が嬉しかったかな~

それにしても、2品目のデザート、綺麗です

312_2 
タルトタタン、と説明を受けたのですが…あれ?真ん中はチーズケーキ風味のアイスのドーム、それに無花果とチョコレートのソース、バラのジェリーの上品な一皿

313りんごはアイスの中央付近から生まれてきましたよ、なるほど~

なかなか手の込んだデザートなのですが、私にとってこのお皿で存在感が一番大きかったのは…薔薇の香りだったかな~

314やはり嗅覚が一番ダイレクトに脳に伝わるのね、と実感です

最後はフィナンシェとトリュフ、それにハーブティーで終了

う~ん、「天使のフォアグラ」と言う愛らしいネーミングにもかかわらず、ヤツがかなりズシンと来ましたね

これからもう一回くらい東京タワー上ってもいいくらいのお腹に仕上がりましたよ(こんな感想でいいのか?これだけのディナーを食べて

なにはともあれ、ご馳走様でした~神様、“ちょっとした幸運”をありがとうございました

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