吾左衛門鮓 鯖、サバビヤ～ン♪ vol.1

我が家の食卓、魚が乗ることが多いです

煮たり、焼いたり、生だったり…ま、家庭における生は手抜きかもしれませぬが

外でも割と魚を食べることが多いかもしれません、がっちり今夜は焼き肉！っていうのは去年も秋に一回だけかな～？

先日銀座うおばかにて、たらふくお魚を食べた後に出てきた鯖鮨の美味しかったこと〆に一切れ、ご飯がギュッと詰まっている押しずしだから量もぴったり。また食べたいな、と思わされるんですよね

鯖鮨は、こうやってお店で食べるもの…だったんです。ところがっ！（小さい「つ」が肝心）

ある日某所でどう考えてもお土産物チックなの鯖鮨をいただいたのですが…これがあまりに美味でびっくりご飯もふっくら、お魚はむっちゃ肉厚、なんだなんだ？こんなのがあったの？？なんで私に言わないの？？？と訳のわからないことを思いながら入っていた箱をちらり。

「吾左衛門鮓　鯖」

こういうのは、見逃さないように出来てるんですよ、私の目は

自宅で早速検索したら、製造販売しているのは「米吾」という鳥取の会社、あれれ？デパ地下やら駅ナカやらで買えるじゃないですか！（詳しくはＨＰ参照）それ以来、なんとなく気になっていつもチェックしていたアノ鯖鮓をガッチリいただくチャンス到来

今回は「鯖江戸風」「鯖」「燻し鯖」の鯖鮓三兄弟（すみません、私が勝手に命名してます）の中から大定番で私にお持ち帰り鯖鮨の美味しさを教えてくれたの長男「鯖」と、末っ子でただいま売り出し中の「燻し鯖」を食べました～

まずは、「鯖」、そして…

「燻し鯖」ですね～？すごい肉厚でしょ？でも…肉厚なだけが特徴ではありません。

回しのものではございませんが、企業になり替わりまして解説を…最大の特徴、それは無添加。そして原材料は国産にこだわってます。

「鯖」の方は日本海で水揚げされた真鯖使用の完全国産品です。「燻し鯖」のほうは、背にも腹にも脂が乗っているノルウェー産のもののほうが一度低温でじっくり燻すという製法に合っているため、鯖は国産ではありません。

昆布、がごめ昆布は北海道産、お米は鳥取県産のヤマヒカリ、国産であるばかりでなく、それぞれにこだわりの素材です。

糖分、たんぱく質、ミネラルが一度に取れてしまう美容食、お酢のアミノ酸による脂肪燃焼効果や抗菌作用による腸内環境改善なども期待できますよ。（パン好きなんですけどね～）

私を驚かせた美味しさとは、この鯖鮓はツンと立った酸味がないんです。非常にまろやかでもちゃんと青魚特有臭みは抜けているのでと～っても食べやすいんです

特にこの燻製のほうは、鯖が嫌いな人でもいけるんじゃないかな？？

オリーブオイルとペッパーが一緒に入っているのでそれを付けていただくと、不思議とワインが欲しくなる鯖鮨です

お勧めワインはボディのしっかりしたボルドー系だとか…暑くなるのできりっと冷やした白ワインがいいという方は、是非甘めのものと合わせてみて下さいね

さてさて、少し長くなりました。ちょっとほろりと来るいいお話があるのですが…それは、また明日