鹿の子餅@不破福寿堂
富山の友達と、久しぶりに電話で話しました
数年前に、知り合ってすぐの私を大連まで呼んでくれたOさん。ってーか、知り合ってすぐなのに厚かましくも大連まで押しかけた私
そんな私と、いまでもご主人ともども付き合ってくれる、心の広~い、大事な大事なお友達です
話題は、コレ。「鹿の子餅」、創業昭和35年の不破福寿堂さんの作り続ける銘菓でございます
ふんわり、やわらか~敢えて何かに例えるなら「マシュマロ」のよう、とでも申し上げましょうか。
触った感じまでは、まさに、マシュマロかもしれません。う~ん、でも…そうだなぁ、マシュマロより断然戻り感がある。要するに、弾力がある!
ふわ~なのに、簡単には潰れない強さがあるんですよ。だから、しっかりと角が立っているのです
たおやかだけれど、芯はしっかりしている大和撫子のようなものでしょうか…。
見て下さい、ちゃんとキューブ型。そして…底の方に見える黒っぽいものは、私の大好物金時豆さんです~
綺麗な白いお肌、綺麗な形、美人さんでしょ
そしてこのお肌、まさに餅肌なんですよ。楊枝がそう簡単に刺さるなんて思っちゃいけませんよ
むぎゅ~っと入って行きます。どこまでも、切れずに…でもそのうちようやく切れます。
すると…ねば~っともっちもちです~ふわもちとは、まさにこのこと
そして…このふわもち、さらに口の中でふわ~っと溶けて行くんですよ。不思議
「淡雪」のよう、とは言い得て妙
甘さも控えめ、マシュマロみたいにねっとり下に残るような甘さはありません。
金時豆は蜜漬。大粒です、豆ラバーにはたまらない~惜しげないとはこのこと、というくらい下部にはぎっしりと敷かれている感じですよ
そんな美味しさと共に、久しぶりの友達とのガールズトーク今度は電話じゃなくて、顔見て話そうね!忙しいところ長々ごめんね~、ありがとう
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