ヤマキ

メガロス

  • ">

旨いもの探検隊

  • ">

和雑貨 中川政七商店

  • ">

カレコ

日経

  • ">

47CLUB

ミナワリ

  • ">ミナワリ

肉まん

  • ">

ゼリー

  • ">

ジュンク堂

  • ">

スーパー

  • ">

チーズ

  • ">

最近のトラックバック

« つかの間の、平常 in 名古屋 | トップページ | いつもの仲間と、いつもの宴 »

敬語を使う師匠 in 大府

昨日の、名古屋でのお話の続き…

大府は「おおぶ」と読みます。「だいふ」ではありません、間違って読んでました…地名って難しい。ちなみに、大府は名古屋と岡崎の中間くらいにあります。

810年くらい前に、一回り(干支で)上の私にパン屋さんでサンドイッチ作りを教えてくれた、尊敬すべき師匠がイタリアンレストランを開店しました。

名前は、「torattoria Riccarina」。リカちゃんなので「リカの店」という意味…でも、オーナーはご主人なんですよ。もうっ、食べる前からご馳走様って感じ

10ご主人は、大学を出て、専門に入り直して、そして料理人になった人。基礎が違う、いつも怒られてばかり、だけどすごく勉強になると謙虚に彼女は言いますが…彼女がどんなに頑張り屋さんで、そしてどんなにセンスがあるか、私は知っています。

私が最も尊敬する料理人、と彼女はご主人のことを言います。いいなぁ、こういうの。素敵思わず「それは、すごい幸せだね~」と言ったら素直に「はい」って言ってたなぁ…もっと素敵、そんな彼女だからこそ、現在があるんだね。

来てくれてありがとう、と言ってくれるけど…私から言わせれば、私なんか覚えていてくれてありがとう、だわ。出来の悪い年増の後輩、扱いにくかっただろうなぁ

9都合が悪いところに思い出話が行きそうなので、食べたもののご紹介に移りましょうか~。

はじめてのお店は、おススメされるがままのことが多い私。パスタのコースを選択し、チョイスできるパスタも彼女にお任せ。

車で来たことを告げると、「じゃあ、ノンアルコールでご用意します」とのこと…出てきたのはザクロのジュースをジンジャーエールで割った桜色のカクテルさすが師匠!

お店のブログを見ると、「知多市で採れた、無農薬レモンを使った、自家製リモンチェッロ」(レモンの皮を漬け込んで作られるリキュールのこと)などというものもあるみたい…でも車で来る人が多いから、なかなか飲んでもらえないと言っていましたそうよね、地方都市は車社会…それにそちらはトヨタのお膝元だからね。

前菜、ガラスの大皿に7種類もが盛り合せられています!綺麗~

1_2
「少しずつ、いろんなものを」という、女心鷲掴みの心配りは師匠がいるからこそ、かも?ご主人も幸せ者ね

14とても新鮮な葉物野菜、これはこだわってるなと思っていましたが…なんと野菜は全て御親戚の農園から。お母様も手伝っていらっしゃるとか…。

15師匠は、「料理人の中には、野菜なんてただの添え物みたいに思っている人がいるけれど、とても美味しいものだから大事に調理している」と言っていました。素材に合わせて調理法を変えたり工夫をしているとのこと…愛情を持って育てられて、丁寧に調理されて、ここの野菜たちは幸せですね。

チキンに掛けられた鮮やかなグリーンのソース、友人と「クレソンかな?」などと言っていたのですが、セロリのソースだとは!驚きでした。

2

パスタ1品目は桜を練りこんだ自家製の平麺に桜エビとトマトのソース、その薄さは桜のはかなさを表現しているかのようです。

ほんのりと後味に桜の香り…これは、絶品!銀座や丸の内、六本木、麻布あたりのリストランテで出てきてもおかしくないです、これは。

13

2品目はホタテと岩海苔のクリームソース、いま関東ではクリームソースが貴重ですからね?!

これ…なんと意外性のある味!レモン風味です。クリームソースらしからぬサッパリ味、トマトソースとクリームソースなら私は絶対にトマトソースですが、これはお代わりものの美味しさでした。

4

「お腹はどうですか?」と確認しに来てくれた師匠、「美味しくいただいてます~」と即答した私達に嬉しそうに笑ってくれました。

牛肉の赤ワイン煮にも、野菜が添えられています。とても柔らかく煮込まれたお肉と、シャキシャキ野菜のコントラストも楽しめる極上メイン、いやいやイタリアンだからセコンドというべきかしら。

5

かなり満たされたはずなのに、ぐるっと別腹出動でドルチェを迎えます。

手前から、ブラッドオレンジのシャーベット、チーズケーキ ストロベリーソースがけ、クレームブリュレ、ドライフルーツ入りチョコレートケーキ 塩キャラメルソース、ビアンコマンジャーレ アプリコットソース。全て師匠の手作りです。

コーヒーを飲み干す頃には、ラストオーダーの時間を過ぎていました。慌てて席を立った私達に「ラストオーダーってだけですから」と師匠…ありがとう。

久しぶりに、東京での不安な日々を忘れて楽しんだディナー。とても美味しかった、そして幸せそうな師匠の顔を見れて嬉しかった。ずっと、私に敬語を使ってくれる師匠…年齢ではなく、経験で順番が決まる世界で知り合った私達だから敬語を使うのは私の方なのに。そういうところが、また、さすがな、師匠。

最後は夫妻でお見送りまでしてもらってしまいました。ありがとう、まだまだ余裕がないといっていたけれど、二人で力を合わせて頑張って。

11

ちなみに、このお店…ブレイクするかもしれませんよ。三河の地域誌の取材を受け、なんとその雑誌の表紙をあの桜のパスタが飾りました。

名古屋あたりのセレブな奥様が競って訪れるお店になる日も近い?!

私もまた行きたい、その日のために、また頑張ります。

« つかの間の、平常 in 名古屋 | トップページ | いつもの仲間と、いつもの宴 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

食べ歩き」カテゴリの記事

コメント

なかなか素敵な 店ですね 怒ってばかりのご主人が 「リカの店」とは、泣かせます。
注意を素直に聞く 師匠も 偉いですね、大昔の 28号を 彷彿とさせます。

写真を何度も見て 野菜の色合いの鮮やかさには 感動でした
味は「食べてみるまでは 美味しいなんて 言わないぞ」

材料を 大事にする ご夫婦のセンスが イタリアンにも 現れているのでしょうね
清水から 由比のあたり そろそろ 桜海老のシーズンですね

新鮮な食材を 愛情たっぷりに 味付けしたイタリアン 寄って見たいと思います

tajimak2さん、確か沼津のあたりにもよいイタリアンがあるとか、ないとか…

ここは本当に素敵なお店ですよ、最近ご無沙汰の一魂と私の中で並ぶほどに!

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 敬語を使う師匠 in 大府:

« つかの間の、平常 in 名古屋 | トップページ | いつもの仲間と、いつもの宴 »

2021年11月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        
無料ブログはココログ